そのスキンケア、間違ってない?スキンケアの基本を徹底解説!

トリビア

2021/11/29

みなさんは正しいスキンケア、できていますか?


スキンケアに関する情報って多すぎて、何が合っているのか、何が間違っているのかわからないですよね…


今回のブログではみなさんが勘違いしがちな方法を例に出して


スキンケアの基本をまとめてみたいと思います。


正しいスキンケアで自分の理想のお肌を手に入れましょう!


 

 

クレンジングの基本



✖️クレンジングを長時間行ったり、肌にのせてパックをする


クレンジング剤を肌の上に長時間のせておくと、必要以上に肌の潤いを失ってしまいます。


クレンジングを長時間行ったり、パックをするのは間違っています。



✖️きちんとオフするためにゴシゴシ洗う


汚れをしっかりと落とそうとするばかりにゴシゴシ洗ってしまう方も多いですよね。


肌の摩擦は色素沈着の原因となってしまいます。


手のひら全体を使ってやさしく洗いましょう。



✖️日焼け止めだけの日はクレンジングをしなくても良い


日焼け止めだけだったらクレンジングはしなくてよくて、


洗顔だけででOKと思っている方も多いと思います。


洗顔料だけで落とせる日焼け止めならクレンジングをする必要はありませんが、


そうではない日焼け止めをつけた時は、必ずクレンジングでしっかり落としましょう

日焼け止めが肌に残ったままだと、肌が乾燥し荒れやすくなってしまいます。




洗顔の基本

 

 

✖️水洗顔でも皮脂や汗の汚れは落ちる


水洗顔でも汗やほこりはとれますが、皮脂汚れは残りやすくなってしまいます。


皮脂が残っているとニキビや肌老化の原因になり、洗顔後につけるスキンケアアイテムの浸透も悪くなります。



✖️熱いお湯で洗顔する


お風呂の中で身体を洗うときに、顔も一緒にシャワーで洗ってしまっている方も多いのではないでしょうか?


入浴時に使う40℃前後のお湯で顔を洗うと。肌に必要なうるおい成分を洗い流してしまいます。


32~34℃のぬるま湯で洗うと良いです。



✖️しっかり擦って洗うのが良い


洗顔は泡で洗うのが基本です。


擦らずに、泡を転がすようにクルクルとやさしく洗いましょう。




化粧水の基本

 

 

✖️パンパンと強く叩いて浸透させる


肌表面の薄い角層に吸収される水の量には限界があります。


手のひらでやさしく押さえるように馴染ませて、乾燥が気になる部分にのみ化粧水を少量とり、重ねづけしましょう。



✖️化粧水をつけたあと、浸透を待つ


浸透を待つ時間は必要ありません。時間がたつと水分が蒸発してしまいます。


すぐに油分を配合した乳液・クリームなどでふたをしましょう!

 

 

 

〜化粧水の付け方の基本〜

 

・使用量


おおよそ100円玉大〜500円大程度の適量


各化粧水のパッケージの裏に推薦量が記載されているので、その量を守りましょう!


・つけ方


1.洗顔後はなるべく早く化粧水をつけ馴染ませる


※コットンを使う場合は、化粧水を十分に浸した状態で使いましょう。

十分に湿っていないコットンで化粧水をつけてしまうと、肌の水分がコットンに奪われてしまう可能性があります。
化粧水はケチらずに使いましょう!


2.すばやく乳液やクリームをつける




〜乳液・クリームの基本〜

 

 

✖️乳液やクリームはつけなくても良い


たまに化粧水だけつけてスキンケアを終わりにしてしまう方がいますが、それは絶対にダメです!


特にこれからの寒くて空気が乾燥している時期は、特に乾燥してしまいます。


乳液をぬったあと、さらにクリームを塗るのがおすすめです。


保湿をしっかりとしましょう。



 

〜乳液とクリームの違い〜


乳液とクリームの成分は油分以外よく似ています。


乳液はみずみずしく皮膚によく馴染みます。


クリームは油分が多く、乳液よりも保湿効果が高いです。




クレンジング・洗顔・化粧水・乳液・クリームについてまとめてみました。


他にもたくさんスキンケアの工程はありますが、まずは今日ご紹介した基本を守ることが大事になってきます。


スキンケアに時間をかけているのにあまりお肌の調子がよくない時などは、


とにかくシンプルに!を心がけるとお肌の調子がよくなったりしますよ!


過度なお手入れをやめる肌断食など、たまにはお肌に何もつけない日を作ってみてもいいかもでしれません。