結局どれを使えばいいの?【洗顔の種類】を学ぼう

トリビア

2021/11/13

 

お肌のトラブルなどに悩んでいる方、化粧水や美容液ばかりに気を遣っていませんか?


もちろんそれも正しいのですが、基本的な「洗顔」を見直すことも重要です。


クレンジングや洗顔などは、お肌の汚れや皮脂を落とす役割をしています。

このパートを怠ることで、どんなにいいスキンケアをしても台無しになってしまうんです。



今回は、ついつい後回しにしがちな「洗顔」の基本的な種類や特徴をお話しします。


洗顔って種類がたくさんあるけど、どれを使えばいいの?と思う方。

ぜひこの記事を読んで自分に合った洗顔を見つけてみてくださいね。



【1. 定番のクリームタイプ】

 

まずはクリームを泡立てて使う洗顔で、最もスタンダードなタイプです。


肌タイプや悩みに応じて種類も豊富なので、自分に合ったものを見つけやすいと思います。


比較的洗浄力が強いものも多いので、混合肌やオイリー肌の方、クレンジング後にしっかりとお肌を洗いたい方におすすめです!


こちらのSENKAのパーフェクトホイップシリーズは、ミクロ濃密泡がふわふわでお肌にやさしく密着します。

 

SENKA公式HPより引用

 

ニキビ肌や毛穴ケア向けのものもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!


 



【2. さっぱりジェルタイプ】

 

ジェルタイプの洗顔も、最近多くなりましたよね。

泡立てずに使うタイプで、マッサージをしながら使えるものもあります。


泡の洗顔よりもやさしく、余分な皮脂や汚れのみ浮かせて洗い上げてくれます。

さっぱりした洗い上がりなので、オイリー肌の方にもおすすめです。


ビオレ 朝用ジュレ洗顔料

Biore公式HPより引用

 

こちらはジュレタイプのもので、朝のお化粧前など、洗いすぎて乾燥してしまうのが心配な方におすすめです。

 

うるおいをチャージしてくれるタイプで、お肌ぷるぷるの状態がキープされます!



 

【3. 安心の固形タイプ】

古くからある固形タイプの洗顔は、何よりお肌にやさしく安心感があります。

 

赤ちゃんにも使えるような無添加のものもあるので、お肌が繊細で荒れやすい方、炎症を起こしていて普通のスキンケアが使えない方におすすめです。

 

また、手に取りやすい価格のものもあるので、乾燥が気になる方も一度使ってみてくださいね。


ただ、しっかりと保管しないと石鹸が溶けてしまったり、雑菌の繁殖にも繋がります。

100円ショップなどのせっけんトレーを使用したり、ネットなどに入れて保管しましょう。

 

 

【4. 楽ちん泡タイプ】

泡で出てくるタイプの洗顔も、最近いろいろなブランドから出はじめましたね。

一生懸命手でモコモコの泡を作らなくても、ポンプを押せばきめ細かい泡が出てくるのが特徴です。

 

 

特に朝の時間がないときは、泡立てる手間がいらないので助かりますよね。

疲れている時などに洗顔の泡立てを怠ってしまった経験がある方は、一つ持っていて損はないと思います。

 

 

ちふれ 泡洗顔

ふれ公式HPより引用

 

コスパの良いちふれの泡洗顔は、無香料・無着色のお肌にやさしい成分でできています。

 

手にも使えるので、洗面所に一つあれば安心です!



 


【5. しっかり洗えるパウダータイプ】

最後はスペシャルケアにも使えるパウダータイプです。


こちらは「酵素」が含まれているものが多く、古い角質や皮脂を洗い流してくれます。


週に2、3回のスペシャルケアにもおすすめです。

泡立てるのが少し面倒な方は、泡立てネットを使用すればモコモコも泡が作れますよ。


オバジC 酵素洗顔パウダー


Obagi 公式HPより引用


毛穴ケアで有名なオバジの酵素洗顔パウダーは、1回分ずつカプセルに入っていて、衛生的にも安心です。

 

毛穴汚れを浮かせる酵素洗顔なので、毛穴の黒ずみやテカリが気になる方は、スペシャルケアとして取り入れてみてくださいね。



 

いかがでしたか。


今回は洗顔の種類と特徴についてお話ししました。


肌トラブルが起こったときは、高いスキンケアを使う前に、基本的な洗顔を見直してみましょう。


肌を洗いすぎていることもあれば、皮脂汚れが落としきれていないこともあります。

自分の肌状態に合った洗顔方法を見つけたり、お肌の状態によって洗顔の種類を使い分けてみてくださいね!