みなさん、ファンデーションの前に下地として使う、コントロールカラーってご存知ですよね。
雑誌やメイク動画で使っているのを見かけたことはありませんか?
でも、コントロールカラーって、プロのメイクが使ったり、ちょっとハイレベルなイメージがありますよね。
今回は、そんなコントロールカラーについて、誰でも気軽に取り入れられるように解説します!
実はコントロールカラーってそんなに難しくなくて、自分のお肌やお悩みに合う色や効果がわかればOK!
しかも使うと使わないのでは雲泥の差ってくらい、普段メイクがぐんっと垢抜けちゃうことができるんです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【お悩み別!コントロールカラーの効果を知ろう】
まず最初は色選びから。
コントロールカラーの代表的な5つの色を効果別に紹介します。
まずはお肌の悩みから逆算して、自分に合う色を探してみてください!
■ニキビや赤み・・・グリーン
まずは、悩んでいる人も多いニキビやお肌の赤み。
そんな悩みにはグリーンのコントロールカラーがおすすめです。
赤みを抑えてくれる効果があるので、下地として仕込むだけで、ファンデーションを塗った時にお肌を均一な色にしてくれます。
そうすることで、上から重ねるチークも映えるんです。
ただ、グリーンはお肌全体に塗らず、赤みを消したい部分にだけ塗るのがポイントです。
よく使われるのは、小鼻の赤みや頬などの赤ニキビです。
ファンデーションやコンシーラーを塗って隠す前に、ぜひこのグリーンのカラーを試して欲しいです!
■クマ、しみ、そばかす・・・イエロー
続いては、意外と多い小さなしみやそばかす、目の下の茶色いクマです。
最適なのはイエローのコントロールカラーで、くすみを飛ばす効果があります。
くすみがあると、なんだか暗い印象になるし、透明感も出ませんよね。
特に、夕方になってお肌がくすんでくるなんてことありませんか?
それを防ぐためにも、イエローのカラーを仕込んでみてください。
目の下のクマや、頬の高い位置のしみ・そばかすに塗るのがおすすめです。
他にもおすすめなのは口角に塗ること。
口角って意外とくすんでいる場合が多くて、口角を明るくすることで、リップが本当に映えるんです。
イエローはかなり万能なので、野外のデート時などにぜひ使ってみてください。
■黄色いくすみ、暗い肌・・・ブルー
次もくすみの効果がある、ブルーのコントロールカラーです。
さっきはピンポイントのくすみやしみに効果があるイエローを紹介しましたが、
こちらは全体的なくすみに効果的です。
ブルーは透明感を出す効果があるので、なんだかお肌が黄色っぽくて暗いな〜ってときに使用するのがおすすめです。
ブルーベースのお肌の方って、青くて色白で、色素が薄そうなイメージがありませんか?
そのお肌に近づけるのがこのブルーのコントロールカラーです。
おすすめは、Tゾーンや頬の中心に塗ること。
ハイライトを仕込むようなイメージです。
黒髪さんにも合うし、透明感が欲しい人はぜひ使ってみてください。
■顔色の悪さ・青白さ・・・ピンク
続いては、顔に血色感がない時に使える、ピンクのコントロールカラーです。
疲れている時や、体調がすぐれない時、「顔白悪いよ」なんて言われてしまうのは嫌ですよね?
そんな時に、お肌にピンクを入れることで、ふわっとしたやわらかいお肌になります。
ヘルシーな印象にもなるし、ピンクのほっぺって赤ちゃんみたいで可愛いですよね!
頬に丸く入れるのがおすすめです。
特に、可愛くてフェミニンなお洋服が好きな方にはおすすめしたいカラーです。
■全体的なくすみ・パッとしない肌・・・パープル
最後は、超万能カラーのパープルです。
パープルはブルーとピンクが混ざったお色ですよね?
肌のくすみを取り払い、ふわっとした血色感も与えられるんです。
透き通るようなお肌になるし、肌のトーンも均一になり、「なんか垢抜けた?」という印象になれちゃいます!
顔全体にも塗っていただけますし、ハイライト効果として、Tゾーンや頬の高い位置に仕込むのもおすすめです。
どの色がいいか選べない!という方は、まずはパープルから試してみてはいかがでしょうか?
【おすすめコントロールカラーアイテム】
続いては、コントロールカラーのおすすめアイテムを紹介しちゃいます!
RMK公式サイトより引用
RMK ベーシック コントロールカラー N(全4色)
¥3,850 円 (税込)
こちらはSNSでも話題になっていたRMKのコントロールカラーです。
ジェルのようなテクスチャーで、お肌にぴたっと密着するんです。
ナチュラルな仕上がりなので、コントロールカラー初心者さんにも抵抗なく使っていただけると思います。
こちらのお色はパープルです。
他にも、ツヤっとした輝きをあたえるシルバーや、グリーン、コーラルのお色があります。
Kiss公式サイトより引用
キス コントロールカラーベース(全4色)
¥880(税込)
続いては、Kissのチップタイプのコントロールカラーです。
チップでピンポイントに塗れるのが特徴で、控えめにさりげなく仕込むことができます。
カラーは4種類。
ピンク、オレンジ、パープル、そしてグリーンです。
オレンジはくすみを飛ばしてくれるカラーです!
ETUDE公式サイトより引用
エチュード エニークッション カラーコレクター
¥ 1,980 (税込)
最後はエチュードのクッションタイプのコントロールカラーです。
クッションタイプなので手が汚れないのが嬉しいですよね。
美肌成分たっぷりで、まるでスキンケアをしているみたいな感覚で使用することができます。
色ムラも整えながら、しっとりお肌にもなるなんて一石二鳥ですよね。
お色はミント、ピンク、ラベンダー、そしてラメが入ったイルミネートの4種類。
お肌に合わせて選んでみてくださいね。
いかがでしたか。
今回はコントロールカラーの色別の効果とおすすめアイテムをご紹介しました。
コントロールカラーのハードルがちょっと下がりましたよね?
メイクに取り入れて、お肌の悩みを解決してみましょう!